なかでも虫歯菌がうつる確率が高いのが、
生後19カ月~31カ月(平均26カ月)の間です。
その期間を感染の窓といいます。
いつかは虫歯菌が感染しますが
その時期が一番重要となり、
虫歯菌がうつるのが遅くなればなるほど
虫歯になりにくいのです

一度、虫歯菌が定着してしまった口の中は
虫歯の確立が高くなり、生涯虫歯に悩まされる可能性があります。
2歳半で一生の菌バランスが決まるんですよ

スウェーデン・イエテボリ大学が研修して発表した医学的な学説で
‷2歳までに虫歯菌の感染が無かった子供が4歳になった時の虫歯の本数は0.3本でした。
一方で2歳までに虫歯菌の感染があった子供が4歳になった時は、虫歯の本数は5本もあり‴
なんと虫歯の本数に16倍の差があったのです。