歯はそれぞれ隣同士の歯と互いに支え合うようにして、本来の位置を保っています。
しかし、歯が欠損してしまうことでバランスが崩れ、空いたスペースの方に次第に傾いてきます。
同時に噛み合う歯(対合歯)もスペースに伸びてきます。
2.嚙み合わせの機能の低下
歯の移動による影響で一部の歯の負担が大きくなり、この不調和が原因で顎の関節や筋肉といった場所に悪影響を及ぼす危険性があります。
その他にも、審美性(見た目)の悪さや、前歯の欠損の場合には発音にも影響が生じます。
とにかく早めの治療を!
歯が1本抜けただけと放置して時間がたつと、いざ治療しようとした時には治療方法選択の減少、治療回数.時間や費用の増加など患者様の負担増に繋がります。
手遅れになる前に適切な治療を受けましょう。
次回はその治療方法についてです。
15日にブログ更新予定です。お楽しみに^^