こんにちは! 広島市中区紙屋町にあるセンターはる歯科の歯科医師の地守です。
前回のブログでは、歯科で使用するレーザー治療を紹介しました。
当院にある炭酸ガスレーザーは、10600nmの波長の 『光』 の一種です。
自然光である太陽からの光は、毎日地球に降り注いでいますね。
『光』 というと明るく見えるものってイメージありますが、あれは可視光という光の一種でしかありません。
『光』 というのは、電磁波と呼ばれる、空間を伝わっていく 『波』 であり、その波長で種類が決まります。
ヒトの目に見える380~760nmの波長の光を可視光線といいます。
日焼けの原因となる紫外線や暖かさを感じる赤外線、電子レンジで使われるマイクロ波やX線やガンマ線などは目に見えませんが、これらも光の仲間です。