暑い日々が続きますね!

広島でも、猛暑日(最高気温35℃を超える日)




その為、夏場は熱中症対策の為に、こまめな水分補給が必要となってきています。
お水やお茶、スポーツドリンクを持ち歩きちょこちょこ飲みする方は増えています。
⓶また、スポーツドリンクは酸性度が高くpH3.5前後です。歯の表面のエナメル質が溶け出す臨界pHが5.5なので、それより酸性で、スポーツドリンクを摂取後歯の表面が溶け始めます。
虫歯菌が増えやすく、さらに歯も溶けやすくなるというわけで二重に虫歯リスクが上がるというわけです。
といっても、すぐに虫歯になるわけではありません。まずは下の図(ステファンカーブ)をご覧下さい。
※ステファンカーブとは・・・ステファン氏が発見したプラーク(歯垢)のpHの変化で酸性から中性に戻るまでに要する時間を表しています。