2022.4.15 舌を置く位置間違っていませんか?

こんにちは
中区紙屋町にあるセンターはる歯科の受付番本です。
「舌を置く位置なんてどこでもいいや」なんて思っていませんか??
舌を置く位置が間違っていると歯の並びやかみ合わせが悪くなってしまうんです
今回は歯の正しい位置や改善方法等をお伝えしていきます

正しい位置は「舌先が上の顎に触れている状態」で、
舌は前歯に触れず、前歯の根本近くにある膨らみを触っていることが大事です。
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この舌の位置(スポットポジション)が前歯の裏に触っていたら、
定位置よりも 低い位置に下がってしまっている状態(低位舌)となり、
これは筋力が十分にないとおこります。では、舌が正しい位置にないと、どうなるのか?
・歯並びが悪くなる
・舌の筋肉が低下する
・口呼吸になるため、風邪ひきやすい
・顔がたるむ 
逆に、舌が正しい位置に置かれている場合
・唾液の分泌が良くなる
・表情が若々しくなる
・小顔になる 
などと舌の位置を正しくするだけで、メリットがあるんです
特に女性にとってはうれしい効果ですよね

舌の位置を改善するために、おすすめなのが表情筋を鍛える「あいうべ体操」と
舌の筋肉を鍛える「ポッピング」というトレーニングが効果的です




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表情筋を鍛える「あいうべ体操」は、口を大きく「あ、い、う」と動かし、最後に舌を「ベー」と出します。
 1回につきゆっくり5秒、毎日30回を目安に鍛えてみてください
 ※顎がカクカクする、痛みがあるなど顎関節症の方は、無理のない範囲で試してみてください

 舌の筋肉を鍛える「ポッピング」は、スポットに舌を合わせ、舌全体を上あごに吸い付けたまま5秒キープします。
そして“ポンッ”と音が出るように、舌を勢いよく離します。15回1セットで、1日に2回ほど行ってください。

舌が上あごについてない方は普段から舌の位置を意識し、ぜひトレーニングを試してみて下さい

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