歯が失うと、歯で支えられていた口唇と頬の膨らみが無くなり、『老人様顔貌』といわれる状態になり、口角炎が頻発します。
これは口の周りの筋肉、いわゆる口輪筋が衰えてくると、上を覆っている皮膚を支えることができなくなり、血液やリンパの流れが悪くなります。そうなると、老廃物水分が溜まり(むくみ)、耐えきれなくなると口角炎が発症します。
この状態を改善するためには、咬み合わせを高くしたり、義歯など膨らみのある修復物を作製する等の治療が必要となります。
歯科医院では口角炎がある方には配慮をして治療を行っております。
口角炎が治らない…気になる…そんな方は一度当院に気軽にご相談ください。