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2020年(令和2年)1.6 新年ご挨拶

広島市中区紙屋町にあるセンターはる歯科の歯科医師 地守です。  

新年あけましておめでとうございます。  

皆様におかれまして、良き年でありますようご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。  

昨年は元号も平成から令和になり、新しい時代の幕開けの年になりました。  

ここで歯科業界から少し平成を振り返りたいと思います。  

平成元年にあたる1989年に厚生省(当時)と日本歯科医師会が、「8020(ハチマルニイマル)運動」

を推進しました。 

80歳になったとき20本以上の歯を残そうというものです。  <8020達成者の割合>1989年 運動開始当初          7%    平均残存歯数4~5本
2007年 厚生労働省の歯科疾患実態調査  25%  20%を超える  2017年 厚生労働省の歯科疾患実態調査  51%  50%を超える  

このように日本国民の歯を残存に関しては着実に成果が出ており、現在では単に残すだけでなくより良い状態で残せるかという口腔の問題だけなく全身を含めたQOL(クオリティ オブ ライフ)

の追求が求められております。

当院も皆様の取り巻く環境・状況が刻々と変化していく中で、その変化に対応しサポートしていけるようスタッフ一同、安心安全で質の高い歯科治療を提供していきます。

本年も当院ではHPにおいても歯科の情報から当院の取組みなど随時発信してまいりますので、よろしくお願い致します。

 ※ 本日1 / 6 (月)より診療を始めます。