マウスピース矯正
MOUTHPIECE
歯列矯正について
“矯正治療を通じて歯並びや噛み合わせを改善できれば、バランスよく食べ物を噛めるようになり、口もとの清潔感も高まります。また、見た目の美しさだけでなく、健康面に関しても大きな効果が期待できるのも矯正治療の特徴です。歯並びが整うことで磨き残しが減り、むし歯や歯周病のリスクを抑えられます。
当院の矯正歯科
初回矯正相談は無料
初診カウンセリングでは、まず患者様のご要望を丁寧にお聞きし、その後、矯正歯科医が口腔内の状態を確認します。治療期間や費用についても、具体的にわかりやすくご説明いたします。矯正治療を検討し始めたばかりで、知識が少ない方もご安心ください。一つひとつ丁寧にご説明いたします。気になる点や不安があれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
他院でカウンセリングを受けた後、当院で再度カウンセリングを希望される方も多くいらっしゃいます。疑問が解消されるまで、何度でも無料でご相談いただけますので、安心してご予約ください。
矯正治療は長期間の治療になりますので、矯正歯科医とのコミュニケーションやクリニックの雰囲気を感じていただくためにも、お気軽にご利用ください。
iTeroの導線で型取りの負担を軽減
当院では、3D光学スキャナーiTeroを用いて、より精密で快適な型取りを行っています。このスキャナーは、口内にかざすだけで歯型をスキャンでき、歯や歯肉の形状やかみ合わせを3D画像で確認することが可能です。
従来のようにシリコンを噛み続ける必要がないため、顎の疲れが心配な方や嘔吐反射がある方も心配もありません。
デジタルシミュレーションで安心の
治療計画
検査データを基に、ソフトウェアによるシミュレーションで歯の動きを予測しながら治療計画を立てていきます。治療前に歯が動く様子を視覚的に確認できるため、安心して治療を進めることができます。
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咀嚼機能の向上
歯並びが乱れていると、食べ物をしっかり噛み砕くことが難しくなりますが、矯正治療によってかみ合わせが適切に整うと、食べ物を効率よく噛むことができるようになります。これにより、消化や栄養の吸収が改善され、食事の満足度も向上するというメリットがあります。
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発音がクリアに
歯並びの乱れは発音に影響を及ぼすことがあり、特にサ行やタ行の発音が不明瞭になることがあります。矯正治療で歯列が整うと、空気が漏れにくくなり、発音がはっきりし、コミュニケーションの質も向上します。
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顎の負担軽減
かみ合わせが悪いと、顎関節に過度な負担がかかり、痛みや機能障害が引き起こされることがあります。「朝起きたときに歯が痛む」「顎の痛みが頭痛につながる」「以前より口が開けにくくなった」といった症状がその例です。矯正治療でかみ合わせが改善されると、顎の健康が保たれるだけでなく、全身の不調の改善につながる可能性があります。
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衛生的に保てる
マウスピース矯正の利点の一つは、取り外しができる点です。食事や歯磨きの際に簡単に外すことができるため、通常通りのセルフケアが可能です。ワイヤー矯正のように装置が邪魔になることがないため、口腔内を清潔に保ちやすいのも特徴です。
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金属アレルギーの心配不要
従来のワイヤー矯正では金属を使用しているため、金属アレルギーのリスクがありましたが、マウスピース矯正では金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がありません。
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装置が目立たない
透明で薄いマウスピースを使用するため、矯正装置が日常生活で目立つことはほとんどありません。営業や接客などの仕事中や、結婚式や就職活動などの大切なイベントでも、見た目を気にする必要がないのが大きな利点です。
マウスピース矯正の詳細
(インビザライン)
インビザラインは、透明なマウスピース型装置を使用する矯正治療法です。装置は3Dシミュレーションで得られたデータをもとにオーダーメイドで作製します。目立ちにくく、痛みが少なく、金属アレルギーのリスクがないことから、成人の方にも人気が高く、社会生活への影響を抑えながら歯並びの改善を図ることができます。
治療期間の目安 | 4ヶ月~6ヶ月 |
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通院回数の目安 | 月に1回程度 |
費用
※料金はすべて税込みです。
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相談料 無料
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検査診断料 ¥9,800
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矯正治療料金 ¥450,000
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モニタリング・調整料 1回目/月 3,300円
2回目以降/月 1,100円 -
追加アライナー(3回目以降) ¥29,800
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保定装置 ¥39,800
未承認機器の使用と
リスクについて
未承認医療機器の使用について
当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた、マウスピース型矯正装置「インビザラインによる矯正治療」を行っています。以下の事をご理解の上、治療をさせて頂きます。
- 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
- 入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)
- 同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
- 諸外国における安全性等の情報:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスク
- 治療開始直後は、矯正装置に違和感を覚えることがありますが、通常1〜2週間程度で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があり、事前に想定された治療期間よりも長くかかる場合があります。
- 矯正治療には、装置の装着時間を守り、定期的に通院するなど、患者様の協力が必要不可欠です。
- 治療中は、矯正装置の影響で歯磨きが難しくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まることがあります。そのため、丁寧な歯磨きと定期的なメインテナンスが重要です。
- かみ合わせの調整や形の修正のために、歯を削ることが必要になる場合があります。
- 矯正装置を外した後に、保定装置を指示通り使用しないと、歯が元の位置に戻るリスクがあります。