セラミック治療
CERAMIC
セラミック治療について
当院では、金属アレルギーが心配な方や、銀歯の見た目が気になるという方に向けた、セラミック治療にも対応しています。
機能面・審美面ともに、よりお一人おひとりに合った治療をご提供することを大切に、治療をご提供しております。
当院のセラミック治療
院内技工士による精度の高い補綴物
院内に常駐している歯科技工士がいることで、患者様、歯科医師、歯科技工士の3者間で密接なコミュニケーションが取れるようになります。
患者様は補綴物を作製する歯科技工士に直接ご要望を伝えることができ、歯科技工士は患者様のお口の状態や歯の色、形、お顔の印象などを直接確認できるため、よりご満足いただける補綴物を提供することが可能になります。
セレックシステムの導入で正確・スピーディー
セレックシステムという補綴物作製のためのシステムを導入しております。
これにより、従来の補綴物作製よりも正確且つスピーディーに治療をご提供できるようになりました。
口腔内スキャナーにより型取りの負担を軽減
従来の年度による型取りでは、嘔吐反応などがあり、苦手意識がある方も多くいらっしゃったかと思います。
当院では、口腔内スキャナーによる型取りを行ってますので、型取りの不快感が嫌だという方でも、安心して短時間で型取りを終えることが可能です。
銀歯ではなくセラミックに
することのメリット
-
審美面の向上
銀歯は目立つため、大きく口を開けて笑うのをためらう方が多くいらっしゃいます。一方、セラミックは天然の歯に非常に近い見た目をしており、他人に気づかれにくいという利点があります。
-
むし歯になりにくい
セラミックは表面が滑らかで、プラークなどが付着しにくい特徴があります。そのため、細菌の繁殖が抑えられ、むし歯の再発リスクも低くなります。
-
身体に優しい
銀歯は金属で作られているため、金属アレルギーを引き起こすリスクがあります。一方、セラミックはポーセレンやジルコニアなど、アレルギーを起こしにくい素材を使用しているため、メタルフリーの治療を希望する方に適しています。
-
歯ぐきが黒ずむ心配がない
銀歯は劣化すると金属イオンが溶け出し、色素沈着を引き起こします。その結果、銀歯を装着している部分の歯ぐきが黒ずみ、見た目にも良くありません。一方、セラミックは色素沈着が発生しないため、黒ずみのリスクを避けることができます。
-
経年劣化が起きにくい
銀歯の寿命は一般的に5年程度とされていますが、セラミックは約10年と、銀歯の2倍の寿命を持っています。そのため、より長期間にわたり美しく、使いやすい歯の状態を維持することができます。
-
歯への負担を軽減
金属と比較すると、セラミックは軽量です。そのため、セラミックに置き換えることで被せ物自体が軽くなり、装着する歯への負担を軽減することができます。
当院で取り扱っている
詰め物・被せ物の素材
オールセラミック
天然歯に近い硬さを持ち、対合歯を傷める心配が少ない素材です。透明感に優れているため、見た目を重視する患者様から好評をいただいています。
治療期間の目安 | 1~2週間 |
---|---|
通院回数の目安 | 3~4回 |
-
Meritメリット
- 金属を使用していないため、金属アレルギーの心配がない。
- プラークが付きにくい素材なので、口腔環境を清潔に保てる。
- 変色しにくく、天然歯に近い色合いや透明度を持つことから、自然で美しい仕上がりになる。
-
Demeritデメリット
- 保険が適用できないため自費診療になる。
- 強い力がかかると割れてしまう恐れがあるため、歯ぎしりや食いしばりが癖になっている患者様にはおすすめできない場合がある。
メタルボンド
内側が金属、外から見える部分にセラミックを取り付けた素材です。金属が使用されているため耐久性があり、セラミックも使用されていることから天然歯に近い見た目を再現できます。ただし、金属アレルギーの患者様には適さない素材です。
治療期間の目安 | 1~2週間 |
---|---|
通院回数の目安 | 3~4回 |
-
Meritメリット
- 見た目の変色に強い。
- 内冠が丈夫なため、前歯・臼歯どちらでも使用できる。
-
Demeritデメリット
- 装着していると歯ぐきに着色する場合がある。
- 金属アレルギーを起こす可能性がある。
セラミック補綴物・修復物の料金(保険外)
被せ物(クラウン)
-
オールセラミック ¥74,800
-
オールセラミック(前歯) ¥79,800
-
メタルボンド ¥85,000
-
メタルボンド(前歯) ¥85,000
※料金はすべて税込みです。
詰め物(インレー)
-
オールセラミック ¥39,800
※料金はすべて税込みです。