口腔外科・レーザー治療

丁寧な検査・診断のもと治療します

親知らずが必ずしも抜歯を必要とするわけではありません。ただし、違和感や痛みがある場合、多くの場合で抜歯が推奨されます。
抜歯の難しさは症例によって異なりますが、抜歯後は適切な痛み止めを使用することで、徐々に日常生活に支障なく戻ることができます。

• 抜歯が必要

  強い痛みや腫れがある、もしくはその兆候が見られる場合、抜歯が必要です。また、親知らずが斜めや横向きに生えていて、むし歯や歯周病、歯並びに悪影響を与えている場合にも、問題を解決するために抜歯を行います。

• 抜歯は不要

  親知らずがまっすぐに生えていて、むし歯や歯周病、歯並びに影響を与えていない場合、抜歯の必要はありません。ただし、親知らずは奥歯のさらに奥に位置しているため、今後も丁寧な歯磨きを心がけることが大切です。

抜歯後はレーザーを使用しています

当院では、抜歯時にレーザーを用いて切開や止血を行っています。レーザーによる照射で、殺菌効果を得ながら出血を止め、抜歯後の痛みを軽減します。
さらに、患部の治癒が早まる効果も期待できます。