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広島市中区紙屋町にあるセンターはる歯科 歯科医師 地守です。

　新年あけましておめでとうございます。

　皆様にとりまして、良き年でありますようご健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。

　昨年は新型コロナウイルス感染症(Covid-19)によって、これまでの常識が覆された年となり生活様式も一変しました。

学会や講習会も軒並み延期・中止となり、Zoom・Teamsなどを使ってのWebセミナーやリモート会議・面談など初めての体験もしました。

　当院においても一年間でたくさんの変化がありました。

受付では、手指の消毒をした後に検温(非接触)させていただくようになりました。

全スタッフがフェイスシールドやゴーグルをして仕事をするのが標準装備となりました。

さらには定期的な換気をして、トイレ内も自動水栓にし、自動ソープディスペンサーを設置しました。

クリーンスタッフが2名体制となり、一日中院内の安心・安全のために清掃から滅菌・消毒を院内の隅々までしてくれています。

上記は、日本歯科医師会のHPに掲載されている資料を抜粋させていただいています。

　我が国においても歯科医院への定期検診がかなり定着してきたデータが掲載されています。

このコロナ渦においても、ウイルス由来の風邪や細菌由来の誤嚥性肺炎のリスクを軽減することも含めて口腔ケアの重要性が高まっています。

まさに歯科医療は、虫歯や歯周病の「治療」から、お口の「健康を維持すること」にシフトしてきています。

当院もスタッフ一丸となって皆様の健康維持・増進に貢献していきますので本年もどうぞよろしくお願い致します。