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2018.10.12酸蝕症をご存じですか
こんにちは。 中区紙屋町にあるセンターはる歯科DH上川です。
先日参加した国際歯科大会でのことを、みなさまにお伝えできるよう
数回にわたりHP更新していきたいと思います。
酸蝕症とは胃酸の逆流(つわり、逆流性食道炎)や強い酸性の飲食物を
頻繁に摂取することにより歯の表面が溶けてしまったり、さらに咬むことで
酸によって弱くなった歯がすり減った歯のことをいいます。
健康のために黒酢や柑橘類を頻繁に摂取している方、要注意です。
お酒などもお口が酸性になりがちです。
エナメル質が溶けてくると前歯などは見た目が悪くなり、
ひどくなると知覚過敏(しみる)を引き起こします。
では酸蝕症を予防するにはどうするか。
酸の強い食品を口にしたら中和することをおすすめします^^。
お茶や乳製品などを飲むことで口の中がアルカリ性に傾き中和に近づきます。
他にもフッ素入りのガムを咬むことも効果的です。
健康ブームの中、意外な落とし穴で酸蝕症になります。
取り入れ方にも気をつかいたいですね^^
夜は中華街で食事をしましたが、果実酒や黒酢を使った料理が
出てきては酸蝕症を思い出しながら美味しくいただきました♪
適度に、偏った飲食をしなければ問題ありませんからね^^
食後は手相占いもしてもらい、今後も仕事もプライベートも
また頑張ろうと意気込むDH上川でした^^