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2021.1.15正しいマスクの付け方
こんにちは。中区紙屋町にあるセンターはる歯科 衛生士上川です。
今年は風邪・インフルエンザ予防だけでなく、コロナウイルス感染症対策のためマスクが必需品になっていますね。
皆さんは正しくマスク装着できていますか?
着用方法が間違っているとせっかくマスクを付けていても効果が発揮されません。
今一度装着方法を確認してみましょう(^^)
まずはマスクの種類には何があるのか形状別に見ていきましょう☆
◎平型マスク・プリーツ型マスク
平たいタイプの平型マスク。まとめ買いができるものも販売されています。
原則使い捨てタイプになり、再利用はおすすめしません。
◎立体型マスク
コロナ渦でたくさんの種類が販売されてきました。
立体裁断してある立体型マスク。
顔周りにフィットしやすいのが特徴です。
材料も様々で、洗って再利用できるものもあります。
フィット感、汚れの蓄積など再利用でも数回使用したら交換しましょう。
◎カップ型マスク
鼻と口を覆うドーム型のマスクです。
立体型マスクよりもさらに密着性が高くなります。
《 正しいマスクの付け方 》
まず、マスクをつける前は必ず手を洗い清潔な状態にしておきましょう。
1.マスクの上下を確認し、鼻・口を覆う(針金がついているものは鼻の形に合わせる)
2.ゴムひもを耳にかけ固定する
3.隙間ができないように鼻から顎まで覆う
マスクの表裏はメーカーによって異なりますが、特に表記がない場合
ゴムひもがついている側が裏(口元側)になるものが多いです。
鼻にフィットさせるために針金が入っていれば鼻の形にあわせましょう。
プリーツなど折り目がある場合、山の部分が下方向になります。(写真参考)
鼻から顎までマスクで覆ったらマスクの上部を鼻筋にフィットさせましょう。
この写真例は間違ったマスク使用例ですね。
鼻は覆われていないし、顔の周りにフィットしていません。
プリーツも上向きになっていますね。
イメージでは花粉やウイルスがプリーツにたまらないようプリーツは下向きと覚えましょう☆
あなたはこのようになっていませんか?
《 マスクの外し方、廃棄の仕方 》
使用後のマスクにはウイルス、汚れ、花粉などが付着している可能性が高くなります。
マスクを外すときはフィルターには手で触らないようにし、ゴムひも部分を持って外します。
マスクを外したら蓋つきのごみ箱み捨てましょう。
蓋なしのごみ箱の場合、マスクをビニール袋に入れ口を閉じて捨てるのがよいでしょう。
その後はしっかりと手洗いを行い、アルコール消毒などで手指を消毒しておきましょう☆
色々なマスクが販売されることによりファッションの一部として取り入れる方もいるようです。
「何のためにマスクをつけるのか」。マスクを付ける意味を考えて装着しましょう(^^)