ブログ
CAT01
スタッフブログ
2021.09.15歯科の麻酔
こんにちはセンターはる歯科のDH大中です
もう9月の中旬なのでそろそろ涼しくなってくる時期ですね
歯科医院で麻酔を経験したことのある人は多いと思いますが、歯科治療では痛みを伴うことが多いので、よく麻酔をします
麻酔を打つときの主な治療として抜歯や、虫歯を削って取る時、歯の神経を取る時、メスやレーザーを使って歯茎を切ったりする時などがあり、使用頻度はかなり高いです
麻酔=注射のイメージがあるので痛みを想像しやすいですが、逆に麻酔をしないと治療中が痛いので麻酔を打っています
歯科の麻酔は直接歯に針を刺しているわけではなく、歯茎と骨の間に入れて根っこの部分から麻酔を吸収させています💉
イメージとしては土に染み込んだ水を根っこから吸収させるのでお花の水やりに似ています
たまに麻酔が効きにくいことがあるのですが、例として
①すでにひどい腫れや痛みがある場合
⓶下の奥歯など歯茎の骨が硬い、厚い場合
⓷大柄な男性など骨がしっかりしている
⓸歯茎が炎症起こしてブヨブヨしている
⓹体調が良くない
⓺薬やお酒を飲んでいる などが考えられます
麻酔に限らずもちろん痛いのは皆さん嫌ですよね、、、
当院では麻酔が怖い方や痛みに敏感な方に対して、表面麻酔を塗ってから注射の麻酔をして痛くない治療を心掛けています
表面麻酔を希望の方はぜひ声をかけて下さいね
他にも麻酔後の注意事項など、気をつけないといけないこともあるので気になることがあれば気軽に聞いてください