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こんにちは！広島市中区紙屋町にあるセンターはる歯科、歯科医師地守です。

部分入れ歯（義歯）は何でできているかご存知ですか？

今回は部分入れ歯の構成要素について取り上げてみます。

部分入れ歯の構成要素

クラスプ

　残存歯に引っかけることで義歯を維持・安定させる働きをし、コバルト・クロムなどの金属でできています。連結子

　左右の離れた義歯床や維持装置を連結するコバルト・クロムなどの金属でできた部分。

　上顎ならパラタルバー、下顎ならリンガルバーなどと呼ばれます。

義歯床

　レジンという合成樹脂（プラスチック）でできた歯を失った部位の粘膜（歯茎）に相当する部分。

人工歯

　レジンで作られた歯で義歯床の上に並べられる。

金属クラスプ

金属を使用しない特殊な樹脂のクラスプ

その他にも部分入れ歯は、様々な材料や形態で製作されます。

当院では、義歯の製作から義歯の調整・修理を承っておりますのでお気軽にご相談ください！