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スタッフブログ
2023.08.01 暑さとお口のトラブル

こんにちは!広島市中区紙屋町にある「センターはる歯科」の歯科医師 山北です。
毎日暑いですね。
今年の夏は、エルニーニョがありますが実際には、例年より気温が高いです。全国の多くの地域で平年値がもっとも高い”暑さのピーク”は8月1日~10日頃です。(北海道は7月終わり頃)
。暑い日が続くと、、、

歯周病や虫歯のリスクが高まる
夏バテで免疫力が低下すると、普段抑えられている様々な細菌の活動が活発になります。
お口の中では、歯周病菌が活発に働き、歯茎が腫れたり痛くなったりします。さらに、歯周病を放っておくと口内の細菌バランスが悪化するため、むし歯の原因にもなってしまいます。
また、お口の中の細菌ですが、通常の状態では「だ液」がある程度洗い流してくれます。
ところが、汗を沢山かいて体が水分不足になるとだ液の分泌も弱まり、自浄作用も低下してしまいます。
このように、暑い夏はお口の健康にとってさまざまなリスクがあるのです。

予防と対策
充分な水分補給をとること、
睡眠・栄養をしっかりとること、
規則正しい生活を送ることです。

暑い時は、熱中症対策に水分をしっかり摂ることが必要です。
しかし暑い時にジュースを頻繁に一気飲みすると、
糖尿病になるリスクもありますし、お口の中が酸性になり、歯が溶ける状況になってしまいますので、ご注意を。
このように、暑さによってお口のトラブルがおきることがあります。
何かあれば、いつでもセンターはる歯科へご相談下さい!