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2021.8.1 抜歯になる主な原因
こんにちは!
中区紙屋町にあるセンターはる歯科、受付番本です。
歯を抜かないといけなくなる原因を皆さんは知っていますか❓
二大原因として虫歯と歯周病が挙げられ、
この二つを合わせると6割以上の割合で原因となっています。また、歯が破折にする多くは虫歯治療の際に行われる「神経を取る処置」によるものが多いと言われています。
※う蝕とは虫歯のことです
では「虫歯」、「歯周病」の詳しい説明をしていきます。
虫歯によるもの
口の中の細菌が餌となり酸をだして歯を溶けることを虫歯といいます。
虫歯が深くなり歯の神経まで達した場合は、歯の神経の治療をします。しかし、治療をしなかったり治療を中断
して虫歯が進行すると、歯の根の先端に病気が溜まり、膿の袋のようなものができてしまいます。手遅れになると抜歯をする場合に繋がりますので虫歯ができた時にはしっかりと治療受けましょう歯周病によるもの
歯周病は歯を支える骨を溶かされていき、歯がグラグラと揺れてきます。さらに放置してしまうと
歯が支えられなくなり自然と抜けてしまったり、抜歯を行わなければならなくなります。
抜歯後の治療方法
歯を抜いた部分には、ブリッジ、入れ歯、インプラントいずれかの補綴治療が必要となります。
歯を抜いたまま放ってしまうと、空いたスペースを埋めようとして隣の歯が傾斜したり、
噛み合う歯が伸びてきたりします。そうすると歯並びが悪くなり汚れが溜まりやすくなるので
虫歯や歯周病のリスクが上がり、噛み合わせも悪くなります。そのため、歯を失った後の治療は大切です。
このように様々な理由により抜歯をしなくてはならない状況になります。
抜歯につながらないよう日々のお口の清掃や定期的な歯医者でのメンテナンスをしていきましょう