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2023.6.1. フッ素の正しい使い方最新版!!
みなさんこんにちは!広島市中区紙屋町にあるセンターはる歯科 衛生士和田です。
以前にフッ素の使い方をお伝えしたのは覚えていますか?
もう一度見直したい方はこちらを
↓ ↓
このたび2023年1月1日にフッ素を利用する際の推奨量と濃度が改定されました。
以前とは異なるため違いを比較していきたいと思います!〈変更前〉・生後6カ月~2歳
研磨剤のフッ化物濃度:500ppm
使用量:切った爪程度の少量・3~5歳
研磨剤のフッ化物濃度:500ppm
使用量:5mm以下
・6~14歳
研磨剤のフッ化物濃度:1000ppm
使用量:1cm程度
・15歳以上
研磨剤のフッ化物濃度:1000~1500ppm
使用量:2cm程度 ➡〈変更後〉・歯が生えて~2歳
研磨剤のフッ化物濃度:1000ppm
使用量:1~2㎜ 米粒程度・3~5歳
研磨剤のフッ化物濃度:1000ppm
使用量:5mm グリンピース程度
・6~成人・高齢者
研磨剤のフッ化物濃度:1500ppm
使用量:1.5~2㎝程度 歯ブラシ全体
インプラントが入っている方は、フッ素は腐食の恐れがあると言われていましたが
最新の情報では酸性のフッ素の場合に限り可能性があるそうで、
中性のフッ素は問題ないとのことでした。
インプラントが入っている方も、残っている歯を守るために積極的に取り入れていきましょう(o^―^o)